承認欲求をゴミ箱に捨てよう
今日はアドラー心理学でおなじみ
「嫌われる勇気」のご紹介です。
私的に
こんなに頭に刻まれた一冊はあまりない
記憶に残る本です。
読み方によっては
人生観や世界観が変わるかもしれません。
ザックリ
☆全ての悩みは人間関係
☆承認欲求は捨てなきゃダメ
みたいな内容です。
では
ザーックリ中身のご紹介。
①原因論ではなく「目的論」で生きよう
例えば。
息子の部屋はいつも散らかっています(-_-)
私が毎日立っているキッチンの視界からは、そこが丸見えです(-_-)
私は散らかっているのが強烈に嫌なので、
こう言います。
「ちょっとおー!もー!
いつもいつも
なんでこやん散らかしたままにするとー?
もーーー!!本は本棚!!
もーー!!!!
靴下ぽんぽんぽんぽんせんでよーー!!!」
(-_-)
「散らかっているという原因」に対して
「叱るという行動」を起こします。
が、
アドラー先生はこう言います。
「奈々子さん、あなたは息子に掃除をして欲しいように思ってるかもしれないけど、自分に歯向かわないように叱りつけましたよ。
相手を威嚇したい、という目的でしたよ」
。゚(゚´Д`゚)゚。
あーーーー。
。゚(゚´Д`゚)゚。
そうかも笑
だって、同じ散らかし方をされても声を荒げる必要はなかった。
で、この目的論の考え方をもって
「原因とか暗い過去に縛られず、
今を生きよう!」
と説かれています。
昔、悪いことしちゃったもんなー
とか
あんな過去があるからなー
とか、そういうことに囚われず
今!からを、
ちゃんと未来に向かわせてみましょう☆
そう考えると
ぐうーーーんと楽になります♡
②課題の分離をしよう
これは
「自分がコントロールできることは
一生懸命やるけど、コントロール出来ないことは考えることさえするな!」
ということです。
例え話として書いてありました。
「馬を水辺に連れていくことは出来るけど、
水を飲ませることは出来ない」と。
そうーーーー!!!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
毎日毎日一生懸命、良きヒントになるように
いろんな恋愛のアドバイスをするのに
全然、彼女が出来ないーーー!!!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
息子ーーーー!!!!!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
笑
と、いうことで笑
考えることはやめます。
考え損なので🤣
気苦労損!
いやー
目的論からすると
「考えたいから考えてた」のかもよねー。
あ、違う。
感謝されたいから言ってたのか?
あ、コントロールしたいからか?
だめだめ!
時間の無駄だし、
無駄にハゲるのでやめよう。
とにかく!
私のような聖母のみなさん😂
ご自分の課題にだけ全力になりましょう。
それ以外はシカト!!
他人の課題に首を突っ込むのはやめましょうね😂
子供であっても
他人の課題を自分のゴールにするのは絶対やったらダメなパターンです🙅♂️
他人の人生を生きたらいけない😂
(気をつけよう!私😂)
③ タテの関係を作るな
全ての人間関係を
上下関係ではなく対等な関係にしましょう。
そこでやってはいけないとされるのが
「褒める」という行為です。
褒めるという行為は、自然と上下関係になってしまいます。
「凄いねーー!」
「さすがーー!!」
ではなく
「ありがとう♡」
という感謝の言葉が上下関係を生み出さないためには最も有効だと説かれています。
実はこの本を読んで1番私に有益だったのがこれでした。
子供との関係って、どうしても上下関係になってしまいがち。
読後から、息子に(また息子!😂)
「私の子供ってだけで尊敬ー!」と
言うようになりました😂
尊敬の念を表現し出したことによって、私たちの関係が変わったような気がしています。
友達でも仕事でも横並びフラットを目指す!
「嫌われる勇気」
大切ですね。
ということで、
珍しく本のレビューでした。
外出もまだまだしにくい休日。
こんな本を読んでみるのもいいですよ。
ではまた♡
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